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MJ
餌釣りは、小学生の頃、川で鮒からはじまります。
チヌ、ヘラをかじって、ルアーはピュアもソルトも初めてです。
2011/10/末位から初めた、ルーキーイヤーのど素人です。
やるからには、プロアングラーを目指して頑張ります。
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2012年08月24日

2012/08/24 シーバス初心者にお勧め 2リール編


二回目になります。前回はロッドに関しての話をしました。
前回

今回はリールです。
大体、実用ドラグが、3.0~4.0kgで最大ドラグが10kg程度のものが良いかと思います。
シマノなら3000番前後ですかね。

これも、ロッドと同じです。
続くかどうか分からないので、安いのにすると、飛距離やライントラブルが多発して、釣るのが嫌になってしまいます。

僕が最初に買ったリールは3980円位のリールw
3980円好きやなぁー。とか言われそうですね。
作りが違いますね。重さや、飛距離、PEラインのもち、ラインローラーが回らない、耐久性、最大の違いはドラグ性能です。

ドラグとは、シーバスを掛けて走られたとき、ラインが切れないように、スプール(糸巻)が空回りして、ラインを出してくれる機能です。
その性能とは指すのか?
一つ目は、
ドラグ調整はスプールの上のツマミ(蓋)を回して調整しますが、この回転数とドラグの負荷がリニア(比例関係)にある事です。
これが、出来ていないリールを使うと、カチカチなので、ちょっと緩めたら、ユルユルだよ〜。または、逆の現象がおこります。
二つ目は、これは極めて重要です。
ドラグを例えば2kg(の力で引っ張るとラインが引き出される)に設定した場合のドラグの滑り出しが、スムースか?
これが、極めて重要です。
ドラグは2kgに設定してあるのに、安いリールは滑り出しが、2kgでも、一度滑り出すと、より軽い力でも、ラインが出続けてしまいます。
ラインを巻きとる距離が伸びてしまいます。
逆に滑っている最中に調整すると、滑り始めが重くなるので、予想以上にロッドやラインに負荷が掛かります。つまり、ラインブレイク(糸が切れる)に直結してしまいます。
通常みなさんが使っているラインは大抵PE1.0号です。





Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m 1.0号 20lb







これは、20lb(1ポンド=0.454kg) → 9kg位なので、2~3kgに設定したドラグで、ラインブレイクするってことは、あまりないのですが、
ポイントのシーバスがスレていると、ラインを極限まで、細くしたいものです。
僕は、PE0.6を使っています。シーバスフィッシングに限らずPEを使うと場合、ショックリーダーをヒトヒロ(釣る魚のサイズより長くする180cm)前後を結んで使いますが、通常4号(16lb)を使うことが多いでしょう。



サンライン(SUNLINE) ソルトウォータースペシャルポッケトショックリーダーFC30m
サンライン(SUNLINE) ソルトウォータースペシャルポッケトショックリーダーFC30m 4号 16lb






このショックリーダーを限界迄、細くしたいので、フロロカーボン2号(8lb→3.5kg)や、 2.5号(10lb→4.5kg)を使います。
2~3kgのドラグ設定だと、決行ギリギリになりますね。
大きなのを掛けると、ヘッドシェイク(エラアライ)が大きくなり、しかも瞬時にライン掛かる力はかなり大きな力になります。
この時、ラインとロッドが一直線になったりしていると、ロッドが衝撃を吸収しきれないので、プッツリ行く可能性はあります。
こんな限界状況は初心者には存在しはいよ〜。と思うかも知れませんが、初心者の僕は直面していますw

できる範囲が広ければ、やってみたいことがスグできる環境にあると言う事です。

そして、シーバスに対して絶対的優位を確保できるのは、レバーブレーキに他なりません。

シーバスゴトキにレバーは必要ない、キャスト時にレバーが邪魔などと聞きますが、

このレバー不要に真正面から、答えます。


フッキング直後のシーバスは、手前でかかれば、潜ろうとします。沖でかかれば、さらに沖に逃げようとします。ラインの長さが同じなら沖へ逃げていると必然的に水面に近づきます。
ドラグなら、絶妙な調整をしていないと、ジャンプ一撃でフックアウトです。
これを回避するため、レバーブレーキでラインを出して、シーバスを止めます。シーバスはテンションが緩むと、フックアウトしたと勘違いして、走る事を止めます。

デイゲームは特に、水面まで上がってくるのが見えます。上がってきて、ジャンプしてフックを外そうとします。ここで、レバーブレーキを使いラインをだして、またもぐらぜます。
これを繰り返し、ランディングに持ち込みます。

ドラグをシーバスの好きなときに出され、シーバスに主導権を与えるか、こちらで必要な時にラインを出して主導権を握るか?これは、大きな違いです。
最悪必要なければ、レバーを外して、ドラグだけで使えばいいのですから、あった方が断然いいです。

キャストするとき、邪魔になると聞きますが、ロッドの握り方を変える必要があります。
通常、リールフット(リールをロッドに固定する足)は中指と薬指の間で握ります。これを2:2グリップとします。これを3:1グリップつまり、薬指と小指の間で握ります。
中指で、ブレーキレバー、ラインは人差し指で引っ掛けて、キャストします。レバーは握りっぱなしです。
こうすれば、レバーが邪魔にならないでキャストできます。
さらに、着水バイトがあった場合にも即対応できますので、3:1グリップ(雑誌でもネットでも見たことがない表現ですので調べても出てこないですw)がオススメです。

中指ブレーキは、バイク乗ったことがある方なら、簡単に使いこなせます。
僕は左手でロッドを持っています。クラッチ側じゃないかぁ〜w

では、どれがいいの?
メーカーは、シマノ?ダイワ?
ダイワは使った事が無いのですが、現在の所、ワンウェイオシレーション(レバーでラインを出すときはスプールが上下動しない機能)が、スプールの自重で上下動を止める仕組みになっているため、ロッドを下向きにしてのリトリーブ(巻く)したり、ファイトをすると、スプールに巻斑ができる等という噂があります。お店の新品で確認しましたが、そのような事はありませんでしたが、レバーでラインを出したとき一番気になるのは、ハンドルが逆回転する時のグルングルンが気にはなりますが、僕はスプールだとは思ってませんでした。
等の点があり、シマノにしました。
噂によると、今秋にも、ダイワからシーバスモデルのレバーブレーキリールが発売されるようです。期待して待ちましょうw

シマノでシーバス向けレバーブレーキはエクスセンス LBとエクスセンス LB SSです。
LB SSの方が新モデルで、しかも安かったので買いました。
結局値段かよ!って言わないで下さい。
僕は二つ同じものを買いました。ハイギヤなので、バチシーズンや、ワームを使う場合はノーマルギヤチューンして使っています。だって、レバーブレーキのノーマルギヤ無いんですもんw






シマノ(SHIMANO) 11 エクスセンスLB SS C3000H
シマノ(SHIMANO) 11 エクスセンスLB SS C3000HGM






↓スプールとかがいいみたいですよ。



シマノ(SHIMANO) 10 エクスセンスLB C3000HG M
シマノ(SHIMANO) 10 エクスセンスLB C3000HGM







次回は、その他に必要タックル類 その1です。  


Posted by MJ at 12:53Comments(0)シーバス釣り